STAFF

CREATIVE DIRECTOR

  • MIHO
    MATSUURA

    TWIGGY. Founder
    Creative Director

HAIR DRESSER

HAIR COLORIST

HEAD SPA THERAPIST

ASSISTANT

MIHO MATSUURA

TWIGGY. Founder
Creative Director

美容師、ヘア&メイクアップアーティストを経て、1988年に渡英。帰国後、1990年にヘアサロンTWIGGY.をオープン。

ヘアスタイリストとしてのサロンワークをベースに、雑誌、ウェブ、広告、ショーなどのヘアアーティストとして活動するほか、映画、ドラマ、舞台のヘアディレクションも手掛ける。

自分自身が持つ本来の力を引き出し、頭皮力を高めて、健やかな美しい髪を育むためのプロダクトの開発にも力を注いでいる。2011年、TWIGGY.発のオリジナルのヘアケア&ヘアスタイリングブランドYUMEDREAMINGをローンチ。

サロンワークを通して得たさまざまなインスピレーションや課題について考え、学び、行動・発信する実践的なコミュニティの場として、へアサロンを基盤に、ヘッドスパサロン、YUMEDREAMING、TWIGGY.カフェ、TWIGG.ルーフトップガーデン(ソーラーシェアリング/コンポスト/ハーブ農園)を開設し、エシカルで文化的なサロン構想を実践している。

twiggy_mihomatsuura

RYO NONAKA

いつもお客様との距離感を考えますね。グイグイ行きすぎず、かといって引き過ぎず。でも初めてのお客様の場合はせっかく変えたいと思って来てると思うので、少しハードルの高い提案をするんです。そうすると、その方の守備範囲のようなものがわかって、本音が出てくることもあるので。それがわかればギリギリを攻めるようなベストがわかってくる。最初は「あれ?」と思わせながら互いに合わせていくのがいいんです。毎回準備はするけど、その場でちょっと変えることもあります。
TWIGGY.は人が面白い。人が面白い場所は仕事も面白い。毎日飽きない何かしらB級ドラマみたいなハプニングがある。皆で フットワーク軽くしてるといろんな楽しい出会いがある場所。僕はSNSはやってないけど、お客様からもらえる情報で十分です。映画でも何でも常にお客様から色々と教えてもらっています。休日は、サーフィンや山登りなど自分とはまったく環境の違う人たちにいろんなことを教えてもらって過ごしています。

RIEKO YAMAMOTO

シャンプーが私のこだわりで17年やっててもシャンプーするのが好きなんです。カットと同じでその人それぞれの頭の状態が違うから、マッサージしてる時には、内面まで入るわけじゃないけど、一番その人そのものみたいなものを感じる。言葉や表面に出るものではないんです。人それぞれ凝り具合も違うし、強く首を打った経験があると凝り方も違ってきたりする。その人の今現在のイロイロが感じられる気がして。骨格も筋肉も人それぞれ違うし、いろんな人の頭触ってると全員異なるんですよね。触ると何か感じるものはあるけど言葉にするのが難しい。でもお客様と波長みたいなものが合ってると、不思議なんですけど自分もリラックスするんです。「疲れませんか?」と聞かれるけど、全然疲れることはなくて。表には出なくて目には見えないけど、何か2人で一緒にやってること、みたいな感じなんですよね。

YUKIE NARISAWA

カットの仕事は顔回りの余白の計算をするのが面白いんです。カラーと髪の毛の余白のバランスとか。光が当たると立体に見えるとか、自分自身でも楽しんでたりします。何か新しいことにトライする時はお客様との会話を心がけていて、なるべく同じ感覚を共有したいと思っています。いつの間にか自分にとって髪を切ることは、人と人とが繋がるための大事な方法になった気がする。趣味はアート鑑賞で私の生きがいでもあります。空間芸術も好きで、特にジェームズ・タレルとアニッシュ・カプーア、もちろん杉本博司も好きです。アートで感性を磨いてお客様とも共有していきたい。TWIGGY.はたくさんの方々との出会いがあり、美容師としての可能性を教えてくれた場所ですね。

KAZUYA AKIYAMA

カットする時はお客様との距離感が一番大事で、その人らしさを引き出しながら、少しだけスパイスを加えるようにしています。お客様が今の気分を大事にしたいという時、または髪の毛を切りたい!という時、その人が普段どんな生活をしているか、またバックグラウンドなどいろいろ考えます。最終的に耳に掛けたくなるのか、そのままがいいのか、など気分を表す髪型でなるべく面倒な手をかけないように、と思っています。
最近は植物にハマっていて、最初は切り花くらいだったのが野菜になり、コンポストを始めてから雑草も肥料になる、すべてが循環してることがわかってきました。TWIGGY.の商品を使ってオーガニックとは何かを意識することができて、食に対する意識はもちろん、美容師としての生き方や人生の選択についても影響を受けたかも。

REINA OSAMURA

私が考えるヘアカットの理想は、たとえば引っ越しの時の断捨離と同じような感覚で、今まで手に入れた物を思い切って手放して新しいものを取り入れる、という感じになるといいと思っています。古い髪の過去を(まさに)切り落とすというイメージでカットしています。必要だったものが実は必要じゃなかった、という経験は誰にでもあるはず。それはお客様と自分との相互のカウンセリングのような感じで、いかに軽くなるか、自由になるかが重要です。私自身も軽くいられるようにと意識して日々を送っています。

MAMI AMEKU

以前、松浦さんのアシスタントに3年間つかせてもらえて、いろいろな撮影現場を見せてもらったことが、とても印象に残ってありがたかった。ドラマや映画の現場にも携わることができて、毎回まったく違う現場をこなすことの刺激と緊張が今に役立っていると思います。私自身は、松浦さんのシャープなカットと反対の、少し甘い感じのラインが得意かなと思っています。丸いフォルムで重みがあるマッシュなどで女性らしさを演出するのが好きです。カットし終わった時に、お客様の顔がふっと変わる瞬間があるんですよね。それが嬉しくて。

SHOKO TAKITANI

趣味は散歩と掃除と「髪を切ること」(!)。カットの仕事をする上で大事に考えているのは、持って生まれた大切な個性をその人自身が認めて自信が持てるようになったらいい、ということです。今までは、自分自身も自分の欠点を補いたい、補うためにこうしようと考えてきたけど、twiggyで仕事を始めて、それよりも欠点を生かして新しい自分になれるといいと思うようになりました。それまでは決められたことをクリアするのが大事だと思ってたけど、ここには決まりや制約がないんですよね。自分で考えないといけない。だから自分でどういう美容師になりたいのかという大事なことを考えるきっかけになりました。

MISATO MATSUO

自分はずっと王道という国道を歩いてきたけど、なんかつまらないなあと思って、獣道に憧れる気持ちがあり、昔1年間ワーホリに行ったことがあるんです。そこで物の見方が完全に変わって。言葉の通じないまったく違う文化の人たちと触れ合って、自分が自由に、楽になった気がしました。ああ、このままでいいんだと思って。そんな感覚を、サロンでカットした人が感じてくれるといいなと思うようになりました。以前10年在籍したお店は、そこのやり方や空気に馴染んで仕事することが当たり前だったけど、twiggyに入ったらまったく違って驚きました。「人によってやり方は違うから絶対にこうしなきゃいけないものはない、自分が必要だと思うことだけ取り入れればいい」と松浦さんに最初に言われたことが今も心に残っています。スタッフの人たちは皆個性的だけど皆フラット。スタッフが自然体だとお客様も自然体でいられる。だからお客様に心地いいスタイルを作るために、私も極力自然体でいようと思っています。セッションで1個ずつ積み木を積み上げるように心地いい場所を探していく。ただ、私クセは好きなんです。髪の毛のクセも人のクセも好き。クセは個性ですもんね。

RAKU SATO

自分は17歳で家を出て海外で仕事をしたりいろいろな経験をしましたが、今はサロンで10年目を迎えてお客様やスタッフに恵まれて仕事できることに感謝しています。また素晴らしい空間の環境にいることに、生きている意味を考えたりします。様々な職業、幅広い世代のお客様と関わることで、人間の多面的な魅力がわかるようになりました。

SOTA ISHIGAKI

いつも、手際良くキレのある技術を心がけています。でも男性はテキパキ早い方がいいけど、女性はゆっくりのシャンプーの方が喜ばれる気もします。現場で「察する」というコミュニケーションを鍛えられました。音楽やファッションが好きなので、今はカットモデルさんにミュージシャンのヘアスタイルにしたり、ヘアのバックグラウンドをよく考えたりしています。基本的にはひとりで家でDTMで作曲したりすることが好きですが、たくさんの素敵なお客様とスタッフからいろいろな刺激をもらっています。

STEPHANE DUPONT

COLOR DIRECTOR

僕は今、TWIGGY.でカラーリストとして働いている。ここまで来るまでに、長い旅をしてキャンピニングカーで髪を切ったりしてた。僕の人生に、そして僕の今の仕事に旅は欠かせなかった。続きはそのうち「CULTURE」のコラムで話すよ。お楽しみに。

YUKA KIKUCHI

美容学校時代からカラーがすごく好きだったんです。カラーはその場で短時間で答えが出ることと、積み重ねで作っていけることの両方の魅力がある。お客様と話し合いながら作っていける、そして続きが絶対ある。時間の経過で変化することが前提なので、その上に足すか引くかの話をするのが面白いんですよね。お客様といっしょに時間を過ごして、長いお付き合いになることが多い。私にとって宝物で財産だし学ぶことも多いです。私たちはハケとコームだけでハサミを持たない仕事なので、形をスタイリストとも密に相談しながら作っていくのも面白い。お客様を前に2人でどうする?どうする?と話し合ったりするライブ感も楽しいし。両者が同じ目線で作り上げることができるという、TWIGGY.ならではの魅力だと思います。ふと、空を見上げてその色に感じるものがあったり、海外の広告や今までみたこともない色を見た時に、どうやったらカラーに落とし込めるのか考えたりもします。こういうグラデーションもあるかなーとか。スタートから終わりは一応決めていても、途中で変化に対応してお客様に提案することもある。たとえば世代によってグラデーションの感覚や認識も異なるし、ブリーチ、グラデーション、グレイヘアなどすべての世代にそのつど寄り添っていければと思います。

YUSUKE OSHIMA

担当はカラーリストだけど染色家であるということも意識して、お店の外でもいろんな活動をしています。髪の毛も動物性タンパク質なのでいろいろな素材で染めることに興味があって。21歳で美穂さんにカラーリストとしてやってみないか?と言われてスタートして16年経ちました。中3からレコード買い始めて高1からクラブで働いてイベントずっとやってたので、音楽とコミュニティが昔から周りにありました。ここは美容院でサロンだけどDJやってた時のフロアとすごく似てると思うんです。コミュニティでもあり情報交換できる場所。お互いに得意なジャンルを話していろんな知識が増えていく。それが自分の血となり肉になってきた気がします。お客様と接する時にまず観察して想像して、技術を選択する。でもDJがフロアでお客さんの様子を見ながら曲を変えるように、準備したものをその場で変えて提案することもよくあります。そして自然の中で色を採集するように染色の色を決める。僕は楽しい人や楽しいことを見つけるのが早いんです。それは、レコード探すのと同じ。コレ!とすぐ見つけて突き進んじゃう。TWIGGY.のよさは「やってみる」という挑戦が許されること。お客様も何かしらの道のプロが多いから、自分が真剣に投げかけた言葉に真剣に反応していただける。その結果、自分のキャパを超えたものが出来上がったりする。今は自然の物からのカラーを考えて安定させたいので、そのための観察と研究を続けています。

MAIKO SATO

カラーリストの仕事は、人間の髪の毛を作っていて1ヶ月2ヶ月で変化するのが面白い。作って終わりではなく必ず変化する。時間が経って味が出てくるのが面白い。色落ちも含めて。白髪も色が抜けてキレイなデザインになるとカッコイイし、白髪も薄毛もコンプレックスを消すことは好きじゃない、むしろそれを生かしてあげたい。その人らしく居心地がいいように。外に出ていろんな人を見たり経験したりするのが好きです。人生を楽しんでいる様子を見ることが刺激になる。公園でぼーっとしてる人も、酔っ払ってへべれけになって楽しそうな人も、生きてるなあと思う人を見ていろんなことを勉強してます。

SAYAKA KON

最初からカラーリストで、8年になります。やっぱり色でしか表現できないということが面白い。駆け出しの頃はいろんな職業の子たちが色で覚えてもらえることがあって「あの緑色の髪の子」とか「赤い髪のカメラマン」とか覚えてもらって繋がってきた。友人も皆派手な色の子が多かった。カラーは変わっていく、次に繋がっていくのがいいところ。カラーして毛先の色が抜けて髪の毛切ってまたカラーして、というサイクルがあるのがいいところ。季節で色を変えられるし、その人の今の気分を大事にしたい。色で洋服の感じも化粧も変わると思う、色で気分よくいられてもらうといいな。白髪や色落ちでお客様になるべくストレスを感じてほしくないから、ベースを大事にしてます。ベースがよければ次来た時にきれいなので。若い女性だと黒が伸びても、かえって顔が締まって見えたりするし伸びることはいいこと。白髪染めでもブリーチでも伸びることをストレスに感じず楽しんでほしいと思う。友人たちは皆カラフルが好きなので、全部の色が集まるとカラーパレットみたいになる。後頭部の形が球体だからいろんな手法の選択があって、たとえばシャンプー台で染めたり、カラーリングは無限にいろんなことができる。

KANAKO WATANABE

ここの前に実は美容師を10年くらい経験しててカットもしてたんです。その後エステで働いてから、ここのヘッドスパをやることに。SPAをやる上でカットの経験はよかったと思います。パーマ剤やカラー剤など薬のこともわかっていた方がお客様への的確なアドバイスにつながります。YUMEDREAMINGオリジナルのプロダクトを使用した頭皮ケアはもちろん、マッサージによる深いリラックスも体験していただきたいですが、TWIGGY.として育毛や養毛にも力を入れているので、その効果が目に見えてわかるのも嬉しいですね。その場でお客様の変化が感じられるのも嬉しいですし、いろんな新しいことを挑戦させてもらっています。

NATSUKA KIMURA

もともと整体の仕事をしていて、TWIGGY.の最初はリフレクソロジーを、その後にスパを始めて今年で15年になります。ヘッドスパの魅力のひとつは現代社会の問題の一面にコミットしていると思えるころです。PCで目と脳が固まってるような状態の方でも、頭からも足からも施術して緩めていく。直接頭に触ることで自律神経を整えるのにも効果的だと思います。キリっとされた方でも頭をふっと触れるだけで急にふわっとお休みになるお客様とか、体がダイレクトに反応する。頭からの情報はもちろんですが、触らなくても雰囲気とか話し方とかその日の空気感とか込みで、今日はこんな感じだなとわかるんです。そして頭を触るとああやっぱりという感じ。頭も部位によって反射区のように場所によって、考えすぎとか目の疲れとか、頭を触ってちょっと答え合わせができる気がします。同じお客様でも心身が閉じている感じの時と、最初から解放されている時とある。リピートのお客様でもわかった気にならず、その日の状態を察知することを心がけています。

NAOMI KUBOTA

長年、メイクアップアーティストとして、またヘアメイクや美容師として仕事をしてきたけれど、今それに加えてヘッドスパニストと温熱美容療術師という肩書きが増えました。温熱美容は個人でもやっていますが、松浦さんに誘われて、まさかこの歳になって美容室で働く機会が来るとは思ってませんでした。もう毎日がエキサイティングです。金髪&グレーヘアで白衣なのでかなり見た目のインパクトはありますが、長年の美容経験からお客様に合ったさまざまな施術を提供できると思います。今、twiggyでのヘッドスパは手技に加えて、メディチャーライトという、肌や筋肉のために医学的にアプローチする光線と電気刺激法を複合した美容機器を使っています。私自身、手術後の痛みや不眠などの体の不調を温熱美容療法で治したという自負があり、身体も皮膚も同様に興味があります。頭皮ケアの大事さは美穂さんに強く賛同するもので、「誰もやっていないこと」「面白いこと」を追いかけてこれからも新しい挑戦を続けていきたいと思います。
(*メディチャーライトに関する詳しい内容は、後日twiggyのコラム「Culture」でご紹介します)

AKANE KARASAWA

美穂さんのカット自体もそうですが、考え方や何をベースにそういうカットになるのかが間近で見られるので勉強になります。表面上でしかわからなかったことや、探そうと思っても探せないものがある。美穂さんのドキュメンタリーを近くで見てる感じがします。80年代の最先端を実際に体験してきた方の考え方、見方を知ることができて、後で家に帰って自分で調べたりします。ドキュメンタリーが好きで時代背景を知るのが好きなので。今はどんどん視野が広がっている気がして、技術以上のいろんな学びがあります。

KAMI ISHIHARA

TWIGGY.に見学に来た時にスタッフの方々に一目惚れして、ここで一緒に働きたい!と思って入社しました。そんな方々と毎日一緒にお仕事させていただいて本当に嬉しいです!ずっと野球をやってきて、でも美容師になりたかったので、チームメートの髪の毛を切ったりしてました。お客様もクリエイティブな方が多くて刺激になります。いろいろな方といろいろなジャンルの話をしたり聞いたりするのが大好きです。趣味は絵を描くことと音楽を聴くこと。

KAZU YAMAMOTO

お客様のお話を聞くのが楽しいです。普段なかなか年代の違う方と話すことがないので、普通は聞けないようなことを聞けるのが新鮮ですね。忙しいけど忙しい方がやりがいを感じます。新卒で入ったんですが、この仕事をやることがわかってたので、学生時代は接客業を経験しようと思って飲食店でバイトしてました。なのでお客様との関わりは慣れていました。元来、人見知りだけど、相手がお客様だとなぜかちゃんとお話ができるんです。

RENA WAKABAYASHI

新卒で入ったので初めての職場です。優しくて時に厳しいスタッフの皆さんに囲まれて励まされて、常に気を引き締めてる毎日です。とにかくお客様への丁寧な接客を心がけてます。仕事中に先輩の技術を直近に見て学べることができるのが嬉しい。個性あふれるスタッフやお客様で包まれた空間なので、自分らしさを出せる職場だなと思います。

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